代搔き
代搔きが始まりました。雑草やウキクサ(アゾラ)を土の中に埋没するため水を少なくしての代掻き作業。「コウノトリ」「アオサギ」がエサ探しにやってきて、きれいに仕上がった田面に足跡をたくさんつけて帰ります。共生と言え、この時期、残念ですが厄介なものとなります。それにしても大きな足跡が付いています。
育苗15日目
種をまいて15日目。苗も11センチと順調に育っています。プール育苗で35日苗に育てるために追肥が必要となります。通常は液肥を投与するのですが、効きがすぐなくなるので粒状の「有機肥料」を散布し潅水します。気温が高く、ハウス内は締め切っていると50℃以上になり、苗焼け、高温障害、苗の徒長などをさせないように、25℃前後になるようにサイドビニールは夜間も開放して管理しています。「苗半作」といいます。
耕うん
今日から、田んぼの耕うんが始まりました。今年は雨が予想以上に多く、田んぼも乾かない、晴天が続かないので合間をぬっての耕うんです。トラクターを走らせると、いなかった鳥たちが耕うん後に群がってきます。「カエル、ミミズ、昆虫」などが掘り起こされた小動物が、地上に出てくるのを待ち受けているのです。「アオサギ」「ダイサギ」「ケリ」「カラス」もちろん「コウノトリ」もちゃんと来ています。田んぼも鳥たちでにぎやかになります。
アオサギ ダイサギ
ケリ
コウノトリ
発芽確認
11日、今年の種まきをし、14日には発芽を確認、そして今日夕方、かぶせた「太陽シート」をはがし、緑化を促します。向かって左側が、11日播種、右側が12日播種、少し伸びすぎかな。後の管理はハウス内の温度管理、25度以上にならないように注意が必要です。l
なごり桜
桜も最終期になりました。夜桜宴会も今日明日で最後になるので、来年も咲くようにと願い、今年の見納めで宴会をしています。
畦塗り開始と珍客
今年の春は雨がよく降るので「畦塗り」をする機会が少ないです。晴の続く日の最終日に塗らないと水けを含んでいると濡れません。田んぼに珍客が・・・
二ホンアナグマ
ここにもいるんですね、丸々太った「二ホンアナグマ」1日の平均気温が10℃を超える頃になると冬眠から目覚める。春から夏にかけては子育ての時期であり、夏になると子どもを巣穴の外に出すようになる。秋になると子どもは親と同じくらいの大きさまで成長し、冬眠に備えて食欲が増進し、体重が増加する。秋は子別れの時期でもある。冬季は約5ヶ月間冬眠するが、睡眠は浅い。(ウィキペディアより)
キジ
この「キジ」は昔からの住民です。メスは近くにいると思うのですが保護色が強いので見当たりません。いつ見てもオスは綺麗ですね。
キジのオスは特定の相手とカップルになることはなく、縄張りに出入りする複数のメスと乱婚になる傾向があります。子育てはメスだけが行い、4〜7月にかけて平均6〜12個ほど卵を産みます。しかし、地上に生息する鳥なので雛の生存率は低く、大半が成鳥になる前に天敵に捕食されてしまいます。(ウィキペディアより)
満開 2
地区にある「久々比神社」ようやく桜満開になりました。昼間は多くの花見見学者が、また夜にはぼんぼりにスポットライトに照らされた桜が生えます。神社の禰宜さんの努力が見えてきます。ご苦労様です。
芽出し確認
3/28に温湯消毒をして浸種をはじめました。水温15℃で推移、積算温度100℃になると芽が出始めます。芽がちらほら出てきたので、脱水をし畳むしろに広げ、数日扇風機で風を送りながら陰干しをして乾かします。乾いたら保冷庫に目止めのため保管して播種を待ちます。
ゴルフ
久しぶりにゴルフ(神鍋高原カントリークラブ)を楽しみました。まだ肌寒く、芝もまだ芽も出ていません。山にはなごり雪があり風が吹くと寒いです。
3番ホールより
12番ホールより
満開
昨年、カーポートの設置のため、スイセン花壇移動の羽目になりました。移動場所でも今年も満開。これからも大切に管理します。