カニ祭り
浜坂漁港の「カニ祭り」に行きました。せこガニ(ズワイガニのメス)、松葉カニ(ズワイガニのオス)まだまだ高値です。漁港の海は大荒れ。数日は冬型が続くのでカニが高くなります。まだまだ口に入りません、残念。
収穫祭
今年で12年目を迎えたインターアクトクラブの「収穫祭」が豊岡市竹野で行われました。東日本大災害などの被災地へ支援米を送る活動を続けています。アイガモで育てた秋収穫した720㎏を宮城や熊本県などの被災者に発送しました。発送に先立ち参加者は、収穫したコシヒカリや鴨肉を味わう準備をし、自然の恵みに感謝し生命の重さをかみしめていました。
いちじく
4年前に「いちじく」を定植。今年から本格的に主幹を一文字仕立てと、かなり低い位置で枝を左右、横に伸ばす仕立て方をしました。そこから上に向かって伸びる新芽に実をつけさせます。「たじまんま」への出荷はまだですが、来年は出荷できるよう頑張ります。
ひこばえ
稲刈り後、その刈り取った株からまた芽が出てきた。「ひこばえ」と言う。「ひつじばえ」とも言う。漢字なら「稲孫」「穭] とも言われる。新聞に農研機構が、「ひこばえ」を実らでもう一度収穫する「再生二期作」の技術を開発したと記事が出てました。温暖化で秋以降も気温が高くなったことが奏功したといいます。気候変動が招いた新技術だと思うと、複雑な思いもしますが、リスクを逆手に取った新たな可能性を見て取れます。
ミニマムアクセス米
猛暑の続いた今年は、農作物の生育が全般的に前倒し、稲の収穫も早々終了。稲作農家の怒り「自給できる米までなぜ輸入し続けるのか」と。異常気象と生産資材の高騰に苦しむ農業生産者に価格の回復を。
毎年、約77万㌧もの義務的に輸入し続ける「ミニマムアクセス米」へのいら立ちは根強い。
現在でも、米を商品として捉え、自由化で安い外国米を国民に提供できれば良い、という賛成派と、食料安全保障や環境保全の観点から国産米を守りたい反対派との間で議論は続いています。
ミニマムアクセス米は、当時の政治家や農政関係者が厳しい国際交渉を重ねた末に生み出された苦渋の選択であり、世界との妥協点だったと言えます。しかし、今や食料やエネルギーの確保が重大な問題となっている現在、その役割を見直すべき時が来ているのではないでしょうか。
訃報
20年と長年飼育していた「オスの鴨 とし」が10月2日に亡くなりました。アイガモ農法シンボルとしてペットとして飼育。亡くなってから1週間、残された「メスの リコ」が寂しそうに「トシ」が帰ってこないかと外を見つめてます。集団飼育している鴨を購入してみようかと考え、今年生まれた元気なオス鴨(名前はまだなし)を購入しました。仲良くしてほしいものです。
中秋の名月
今日は「中秋の名月」です。
最後の稲刈り
最後の稲刈りとなり、餅米(新羽二重もち)の刈り取りをしました。
昨日大雨が降り、下(たんぼ)がぬかるんでコンバインが入らないので、手前稲の刈り取りは手刈りとなります。今日は時間がかかります。
交換
籾摺り機のゴムロールが摩耗してます。左1㎝、右5㎜。交換時期です。籾摺りも後、2haもあるのでここらで新品に交換します。新品はいいですね。
出荷
有機JASの出荷で収量減です。猛暑の中の稲刈りでしたが、収量がありません。
今年も等級が悪そうです。