どんと焼き
2025.01.07
強風荒れる中、伝統行事「どんと焼き」が久々比神社でありました。
どんど焼き」とは、神社やお寺、田んぼなどに、青竹や藁(わら)、杉、檜などの枝で小屋ややぐらのようなものを作り、お正月を迎える時に飾った門松やしめ縄飾り、書き初めの書などを焚きあげる、日本に古くからある伝統行事です。
どんど焼きには、お正月にお迎えした歳神様を、お正月飾りを焼くことによって炎とともにお見送りをする、という意味があります。
これは、お盆の際に行う「迎え火」や「送り火」と似た火祭りの一種です。
また、どんど焼きは、「五穀豊穣・商売繁盛・無病息災・家内安全・書道の上達」を祈願する行事でもあります。
五穀豊穣では、どんど焼きで焼けた灰を田畑に撒くと病害虫から農作物を守ってくれると言われています。
無病息災では、どんど焼きの火で焼いた団子やお餅を食べると、その1年健康に過ごすことができると言われています。
家内安全では、どんど焼きの焼け終わった灰を持ち帰って家の周囲に撒くと、魔除けになると言われています。
書道の上達では、書き初めを火にくべた時に炎が高く上がると、字が上手くなると言われています。
除夜の鐘 初詣
2025.01.01
謹賀新年
今年も合鴨農園よろしくお願いします。
年末31日、12時45分「除夜の鐘」突き。子供たちや大人たち順番に鐘撞、総勢20人集まりました。突き終わり、1月1日0時10分「久々比神社」初詣と行きました。昨年より0時のお参りは非常に少ない。神社の禰宜さん、美術家で毎年絵馬を作成。今年の干支の「へび」前殿に設置されて、新年を盛り上げていました。アルバイトに出かける前、テレビで富士山の「初日の出」を流れていましたので、カメラでパチリ、富士山山頂の雪も少ないようで、今年も雨の少ない猛暑になりそうな予感。皆さん、今年もおよろしくお願いします。